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上道洞系も毎週、金泳三氏の墓参り

Posted November. 28, 2015 07:20,   

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金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の死去を機に、金泳三氏にスポットライトが当てられる中、追悼・記念事業も本格的に推進されている。

金泳三民主センターは、金泳三氏と金大中(キム・デジュン)元大統領が一緒に撮った写真を展示する事業をはじめ画報集の出版など多彩な追悼事業を検討している。民主同志会は27日、「金泳三氏の精神を継承する教育事業とあまり知られていない金泳三氏の秘話を記録することを協議している」と明らかにした。30日、ソウル汝矣島(ヨウィド)で開かれる民主化推進協議会の忘年会では、具体的な記念事業の議論がなされるものとみえる。

上道洞(サンドドン)系は、民主同志会を中心に毎週金泳三氏の墓参りをすることを検討している。26日に葬儀手続きが終わった後、与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が主催した上道洞系の夕食会の席で、「東橋洞(トンギョドン)系が毎週金大中氏の墓参りをしているように、私たちも定期的に墓参りをしよう」と意見が出たという。

金泳三氏の国家葬の5日間、全国の弔問所を訪れた弔問客は23万7819人と集計された。

一方、韓国ギャラップが24〜26日、全国の成人1001人に実施した世論調査の結果、回答者の74%(非常に貢献31%、ある程度貢献43%)が金泳三氏が韓国の政治発展に貢献したと評価した。金泳三氏に対する好感度は51%で、8ヵ月前(19%)に比べて32ポイント上昇した。「3金政治」に対する肯定的な評価も59%だった。



hong@donga.com