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プレミア12優勝の金寅植監督、「一球大賞」受賞者に選定

プレミア12優勝の金寅植監督、「一球大賞」受賞者に選定

Posted November. 27, 2015 07:10,   

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世界野球ソフトボール連盟(WBSC)プレミア12で韓国を優勝に導いた金寅植(キム・インシク)監督(68・写真)が26日、中堅野球人の会である「一球会」(イ・ジェファン会長)が与える一球大賞受賞者に選定された。

金監督は2009年にも代表監督としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国を準優勝に導く、一球大賞を受賞した。一球大賞を2度受賞した球界関係者は金監督が初めて。金監督は、2度も受賞するわけにはいかないと断ったが、選定委員全員の強い要請を受け入れ、受賞が決まった。

金監督は、「自分一人で成し遂げたことではない。選手やコーチ陣、トレーナー、黙々と苦労を買ってくれた韓国野球委員会(KBO)の職員たちに感謝する」と話した。プレミア12優勝後に有名税を払っている金監督は、「インタビューやイベントへの参加要請が殺到して、まともに休められていない。体調を少し崩している」と話した。表彰式は12月7日、ソウル・リベラホテルで行われる。