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清渓川の夜を彩る、光提灯祭りが来月6日開幕

清渓川の夜を彩る、光提灯祭りが来月6日開幕

Posted October. 08, 2015 07:34,   

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「2015ソウル光提灯祭」が、来月6日から22日まで開かれる。ソウル鐘路区(チョンノグ)東亜(トンア)日報社前の清渓(チョンゲ)広場からスピョ橋にかけて、500余りの提灯が、1.2キロに渡って披露される。2009年の韓国訪問の年を記念して、「ソウル灯篭祭り」として始まったこの行事は、昨年から、「ソウル光提灯祭り」に名称が変わった。

今年は歴代王や王妃を祭る「宗廟正殿」、韓国の名山5か所と太陽や月、松を描いた「日月図」、「鄹壽宮中和殿」、「敦義門のスンソンノリ(一日で回ること)」、「南山韓屋村」など、朝鮮時代の様々な姿を再現する。中国や日本、フィリピンなどの海外作品や江原平昌郡(カンウォン・ピョンチャング)、京畿楊平郡(キョンギ・ヤンピョングン)、全羅南道海南郡(チョンラナムド・へナムグン)で、それぞれの特色を生かした提灯も披露される。「ポリ」、「ラバ」、「ポロロ」、「ハローカーボット」、「ターニングメカード」など、子供たちに人気のあるキャラクターも、秋の夜空を灯す。

特に、「光から見るソウル観光」をテーマに、「願い事の提灯吊るし」、「提灯づくりのコンテスト」、「願い事提灯流し」など、市民や観光客が参加できるプログラムが多い。「願い事提灯吊るし」は、ソウル光提灯祭りのホームページ(seoullantern.visitseoul.net)に、予め自分の願いを寄せて、希望する提灯の種類を選べばよい。祭り期間中、広橋(クァンギョ)下段の天井に提灯を吊るし、祭りが終わると持ち帰ることもできる。提灯は1000個まで先着順で販売する。値段は5000〜1万5000ウォンまで。