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現代車「i20アクティブ」を初公開

Posted September. 04, 2015 07:12,   

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国内自動車メーカー各社は15日のプレスデーを皮切りに、27日まで、ドイツのフランクフルトで開かれる「2015フランクフルトモーターショー」で、新車を大量に披露する。

現代(ヒョンデ)自動車は、欧州向け戦略車「i20」のクロスオーバーユーティリティ車両(CUV)モデルの「i20アクティブ」を、フランクフルトモーターショーで欧州では初めて公開して、Bセグメント(小型車)市場への攻略を強化する。i20アクティブは、i20の5ドアモデルより高さを20ミリ増やしてスポーティな感じを強調した。来年初頭、欧州で本格的に販売を開始する。現代車は年末に、i20の4気筒1.4リットル、1.25リットルMPIガソリンエンジンや1.4リットルMPIディーゼルエンジンのラインナップに3気筒ターボー1.0リットルのGDIガソリンエンジンを追加する。現代車は今年、国内で披露した「サンタフェ」も、フランクフルトモーターショーを通じて欧州に初めて公開する計画だ。

現代車は今回のモーターショーで、2017年に発売する高性能車ブランド「N」の定義とビジョンなどを公開する。N開発を主導している現代車の鄭義宣(チョン・イソン)副会長が直接行事に参加するという。これと共に、「次世代i20ラリーカー」や「Nビジョングランツーリスモ」ショーカー(展示用車)などを一緒に展示し、高性能車への情熱を表すものとみられる。クーペのコンセプトカー「ビジョンG」も展示する。

起亜(キア)自動車はモーターショーで新型4世代「スポーテージ」を世界初に公開する計画だ。また、新型「K5」を欧州市場に向け初めて披露する。

双龍(サンヨン)自動車は来年初頭に披露する量産型コンセプトカー「XLV−エア」を、モーターショーで世界初に公開する予定だ。XLV−エアは、「ティボリ」とパワートレインを共有するものの、高さと長さを拡大して作ったロングボディーバージョンだ。これと関連して、双龍車は、XLV−エアのレンダリングイメージを3日、公開した。また、モーターショーを通じて「ティボリディーゼル」を欧州市場向けに初めて紹介する計画だ。



yhkang@donga.com