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「大股広げの男」英オックスフォード辞書に登録

「大股広げの男」英オックスフォード辞書に登録

Posted August. 29, 2015 08:46,   

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地下鉄などの公共交通で大股を広げて座り、隣の乗客に不便を強いる「大股広げの男」の行為を意味する単語「マンスプレディング(Manspreading)」が、英オックスフォード英語辞典に新たに追加された。オックスフォード辞典の編集者らは27日、「大股広げの男」を含め、新造語1000個余りを追加した。

1985年から1992年まで放送された米ABC放送の人気シリーズ「マクガイバー(MacGyver)」も今回、新造語に含まれた。マクガイバーは、「持ち合わせの材料や道具を奇抜に使って、何かを作ったり修理したりする」という意味の動詞として登録された。このほか、お腹がすいて(hungry)腹が立つ(angry)という意味の「ハングリー(hangry)」、ポケットの携帯電話のボタンが押されて、知らずうちに電話がかかるという意味の「ポケットダイアル(pocket dial)」、ズボンの後ろポケットの携帯電話のボタンが間違って押され、電話がかかるという意味の「バットダイアル(butt dial=お尻ダイアル)」なども新たに登録された。新造語は、オックスフォードオンライン辞書に四半期ごとに追加され、辞書に登録されるためには大衆が地道に使っているという証拠がなければならない。



zsh75@donga.com