Go to contents

鄭夢九会長、中国「経済通」の郭樹鋻山東省長を面談

鄭夢九会長、中国「経済通」の郭樹鋻山東省長を面談

Posted August. 26, 2015 07:18,   

한국어

現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は25日、ソウル瑞草区獻陵路(ソチョグ・ホンルンロ)の現代車本社で、郭樹鋻中国山東省長を接見し、相互協力策について話し合った。郭省長は24日、三星(サムスン)電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長に会ったのに続き、国内企業家のうち、2番目に鄭会長を表敬訪問した。

鄭会長と郭省長は1時間ほど、現代車グループの中国事業での協力や投資拡大策について会話を交わした。面談には、梁雄哲(ヤン・ウンチョル)現代・起亜(キア)車研究開発総括副会長や辛鍾雲(シン・ジョンウン)現代・起亜車品質担当副会長、金容煥(キム・ヨンファン)現代・起亜車戦略企画担当副会長、李炯根(イ・ヒョングン)起亜自動車副会長が配席した。鄭義宣(チョン・イソン)現代車副会長は別の日程のため配席しなかった。面談後、郭省長は、現代車グループ・ナムヤン研究所を訪問した。郭省長は、中国建設銀行頭取や人民銀行副頭取、証券監督委員会主席などを歴任した経済・金融専門家であり、次期人民銀行頭取候補とも取りざたされる人物だ。

現代車グループは、山東省で現代パワーテックや現代ウィア工場を稼働している。昨年からは、山東省煙臺に自動車技術研究所を建設している。早ければ年末完成予定の煙臺研究所は、現代・起亜車が中国に地元企業と合弁会社の形で進出したのとは違って、現代車グループが独自に投資した研究所であり、海外では5番目の自動車研究所だ。



yhkang@donga.com