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三星の海外売上、昨年に26兆ウォン減少

三星の海外売上、昨年に26兆ウォン減少

Posted August. 03, 2015 07:17,   

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ウォン高などの影響で、昨年、大手企業グループ10社中7社の海外売上高が2013年より下がったことが、調査の結果分かった。上位10位内グループの昨年全体の海外売上高は、一昨年に比べ27兆ウォン近く激減した。

2日、財閥ドットコムによると、公企業を除く資産上位10位内グループの昨年の海外売上高は計546兆4000億ウォンと、2013年の573兆1000億ウォンより26兆7000億ウォン(4.6%)が減少した。三星(サムスン)やLG、ロッテ、GS、現代(ヒョンデ)重工業、韓進(ハンジン)、ハンファの7つのグループの海外売り上げは1年前より減り、現代自動車やSK、ポス子の3つのグループは、海外売り上げが伸びた。特に、三星電子の海外売上高は、スマートフォン事業の低迷で2013年の141兆2000億ウォンから、昨年は122兆5000億ウォンと、18兆7000億ウォン(13.2%)も減った。この影響で、三星グループ全体の海外売り上げは215兆5000億ウォンから189兆1000億ウォンへの26兆4000億ウォン(12.3%)が減少した。

一方、昨年、現代車グループの海外売り上げは80兆4000億ウォンと、3兆1000億ウォン(4.0%)が伸びた。主力系列会社の現代車の海外売上高が25兆ウォンと、5000億ウォン(2.0%)減少したが、起亜(キア)車の海外売り上げが20兆5000億ウォンと、1兆2000億ウォン(6.3%)が伸び、海外全体の売上高を引き上げた。