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クリームパン轢き逃げの30代男に懲役3年

クリームパン轢き逃げの30代男に懲役3年

Posted July. 09, 2015 07:19,   

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いわゆる「クリームパンひき逃げ事件」で拘束起訴されがホ某被告(37)に1審裁判所が懲役3年を言い渡した。

清州(チョンジュ)地方裁判所・刑事合議22部(文盛冠部長判事)は8日、「被害者が道路を無断で横断したのは事実だが、事故現場まで運転者の視野を遮るような障害物が全くなかったので、前方を十分に注視して運鄭していれば事故は十分避けることができた」として、ホ被告に実刑を言い渡した。

裁判部は「被告が過ちを深く反省し、被害者遺族が処罰を求めていないが、すぐに自首せず犯行を隠蔽しようとした点を考慮すれば、有利な情状を制限的に考慮せざるを得ない」と実刑判決の理由を説明した。ただ、ホ被告の飲酒運転容疑については証拠不十分を理由に無罪とした。

ホ被告は今年1月10日の午前1時半頃、忠清北道清州市興徳区(チュンチョンブクト・チョンジュシ・フンドック)の道路で、お酒を飲んで運転している途中、妊娠7ヵ月の妻にあげるクリームパンを買って帰宅していたカン某氏(29)を轢いた罪(特定犯罪加重処罰法上の逃走車両など)で拘束起訴された。