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シュティーリケ監督、「若手中心に抜擢」と東アジア杯構想を明言

シュティーリケ監督、「若手中心に抜擢」と東アジア杯構想を明言

Posted July. 01, 2015 08:58,   

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「できるだけ若い選手を中心に抜擢する」

欧州で休暇を過ごして30日に来韓したサッカー韓国代表のウリ・シュティーリケ監督(写真)が、2015東アジアカップへの構想を明らかにした。8月1日に中国・武漢で開幕する東アジア杯には、韓国、中国、日本、北朝鮮の4ヵ国が参加する。

シュティーリケ監督は、「東アジア杯には欧州組を招集できないので、Kリーグでプレーしている選手たちで抜けているポジションを埋めたい。五輪代表出身の若い選手とKリーグ・チャレンジー(2部リーグ)選手も注目したい」と話した。東アジア杯は、Kリーグクラブにとって代表チームへの所属選手の貸し出しが義務付けられた大会ではない。

シュティーリケ監督は、朴主永(パク・ジュヨン=30・FCソウル)を抜擢する可能性については即答を避けながら、「ストライカーは相手に脅威となる場面を沢山作らなければならず、得点力も求められる。東アジア杯は若い選手を中心にチームを作りたい」と答えた。

監督就任後初めて日本戦に臨むシュティーリケ監督は、「韓日戦の重要性を良く知っている。日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督も良く知っているだけに、しっかり準備したい」と語った。ハリルホジッチ監督は、昨年のブラジルW杯でアルジェリア代表を采配し、韓国を4−2で破った。



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