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「誕生100周年の文学者記念文学祭」を開催

「誕生100周年の文学者記念文学祭」を開催

Posted April. 28, 2015 07:18,   

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大山(テサン)文化財団と韓国作家会議は来月7日から、「激動期、断絶と克服の言語」をテーマとした「2015年誕生100周年の文学者記念文学祭」を開催する。今年は、1915年生まれの詩人の徐廷柱(ソ・ジョンジュ)氏と朴木月(パク・モクウォル)氏、小説家の黄順元(ファン・スンウォン)氏と林玉仁(イム・オクイン)氏、劇作家の咸世徳(ハム・セドク)氏、児童文芸家の姜小泉(カン・ソチョン)氏、評論家の郭鍾元(クァク・ジョンウォン)氏と任淳得(イム・スンドゥク)氏の計8人がその対象となった。

来月7日午前10時から、ソウル鍾路区(チョンロク)教保(キョボ)ビル23階のセミナー室でシンポジウムが開かれる。企画委員長であるイ・スンウォン・ソウル女子大学教授の総論を皮切りに、コ・ボンジュン、キム・ジンヒ、キム・ウンギョ、ウォン・ジョンチャン、イ・チョルウ、チョン・ヘギョン、カン・ホングク、ウ・チャンジェ氏などが発表を行う予定だ。

8日には延禧(ヨンヒ)文学創作村で、対象文学者の作品を舞台化(マイムや朗誦、映像、舞踊など)した「文学ナイト」が企画されている。付帯イベントとして、黄順元文学・絵画展、未堂(ミダン)・徐廷柱誕生100周年記念の誌祭典なども行われる。大山文化財団はシンポジウムの発題文や討論文、作家の年譜、研究書誌などをまとめた「誕生100周年の文学者記念文学祭論文集」を発行する予定だ。お問い合わせは02−721−3203まで。



tigermask@donga.com