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フードトラック、大学キャンパス内での営業を認める

フードトラック、大学キャンパス内での営業を認める

Posted April. 18, 2015 07:20,   

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早ければ下半期から、大学キャンパスでもフードトラックでの飲食販売が認められる。現在は、遊園地や観光地、スポーツ施設、都市公園、河川などでのみ、フードトラックの営業が可能となっている。

食品医薬品安全処(食薬処)はこのような内容を盛り込んだ食品衛生法施行規則の一部の改正案を立法予告したと、17日明らかにした。

この改正案が施行されれば、大学当局や該当大学と契約を交わした人は、キャンパス内で自動車を利用して休憩飲食店や菓子屋を営むことができる。大学が直接フードトラックを運営するためには、学校事業者登録証を地方自治体に提出するなど、営業届けをしなければならない。個人は該当大学と契約を交わした後、自治体に届け出なければならない。

食薬処は27日まで、国民意見を収拾し、法制処での審査などを経て、早ければ上半期から改正案を実施する方針だ。食薬処の関係者は、「フードトラックの運営者は、食薬処から車両内施設や衛生管理を受けることになる」と説明した。

食薬処が大学内のフードトラックを認めたのは、大統領直属の青年委員会からの提案によるものだ。青年委は先月、現代(ヒョンデ)自動車やコフィン・グルナル、ジョスフード、西江(ソガン)大学、延世(ヨンセ)大学などと覚書(MOU)を交わして、キャンパス内のフードトラックプロジェクトの推進意志を明らかにしたことがある。