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「伽倻芝山洞古墳」遺物、初公開

Posted April. 17, 2015 07:24,   

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伽倻の墓から発掘された馬の頭などの遺物が一般に初めて公開される。

国立大邱(テグ)博物館は、ユネスコの文化遺産の暫定リストに登録された「高靈池山洞古墳群」特別展を6月14日まで開催する。大邱博物館は、池山洞古墳群の中で最近発掘された73、74、75号墳の主な遺物500点余りを公開する。約700基の墓で構成された池山洞古墳群には、大伽倻連盟の盟主だった大伽倻の王と王族が埋葬されている。伽倻のいくつかの小国の中でも、ここから唯一金銅の冠が出土した。

特に、今回展示される73号墳の遺物には、墓の主と共に殉葬された8人の殉葬者や馬の頭が含まれ、注目される。ほかの古代国家に比べて殉葬者の数が多いことが大伽倻の墓の特徴だ。このほかに大伽倻が王を指す大王と彫られた長頸壺や高杯、金の耳飾りなども展示される。



sukim@donga.com