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リオ五輪サッカーのアジア枠、「3.5」から「3」に削減

リオ五輪サッカーのアジア枠、「3.5」から「3」に削減

Posted March. 05, 2015 07:22,   

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2016年リオデジャイネイロ五輪でサッカーのアジア枠が3.5枠から3枠に削減された。

16ヵ国が参加する五輪で、これまでアジアは3枠を与えられた。2012年ロンドン五輪のときは例外だった。欧州サッカー連盟(UEFA)が開催国枠を入れて5枠が認められたが、五輪サッカーを盛り上げようと1枠を放棄し、アジアとアフリカに0.5枠ずつが与えられた。

ロンドン五輪でアジアでは韓国、日本、アラブ首長国連邦の3国が出場した。アフリカからはガボン、モロッコ、エジプト、セネガルの4国が参加。アフリカ予選4位だったセネガルがアジアのオマーンを下して最後の出場権を勝ち取った。

リオ五輪では南米サッカー連盟が既存の2枠に加えて開催国権利を行使することを決め、欧州4枠、アジア、アフリカ、南米がそれぞれ3枠、北中米2枠、オーセアニア1枠の出場枠が確定した。

シン・テヨン監督率いる五輪代表が五輪出場権を勝ち取るためには、来年1月、カタールで開催されるアジアサッカー連盟(AFC)23歳以下(U23)選手権で3位に入らなければならない。韓国代表は今月27日からインドネシアで行われるAFC・U−23選手権1次予選に出場する。



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