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占い師に性的暴行を加えようとして急所を蹴られた50代の男、119に「SOS」

占い師に性的暴行を加えようとして急所を蹴られた50代の男、119に「SOS」

Posted February. 26, 2015 07:11,   

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11日午前6時ごろ、仁川南区(インチョン・ナムグ)のとある住宅街の占い屋。占い師のハン某氏(40、女)は、玄関のノックの音にドアを開けた。神霊を祭る祠堂に供えるための餅が届いたとばかり思っていたが、見慣れない男がいきなり家の中に入ってきた。

住宅の中に入ってきたイ某氏(57)は突然野獣に変わり、ハン氏を床に倒した後、服を脱がそうとした。床に倒れて抵抗していたハン氏は、全身の力を振り絞って膝でイ氏の急所を蹴った。イ氏は急所を手で覆いながら後ずさりした。その隙を突いて、ハン氏はイ氏を玄関の外に飛び出した後、ドアを閉めた。

占い屋から追い出されたイ氏は、階段から転んで全身に擦り傷を負った。苦痛に耐えられなかった彼は、自分の犯罪のことは忘れたまま、携帯電話で119番通報をした。堂々と救急車の乗って周辺の病院に運ばれ、治療まで受けた。

イ氏の犯行は、通報を受けて駆けつけた警察官が捜査に乗り出したことでばれた。イ容疑者は警察で、「酒に酔った状態で占ってもらうために行ったが、不親切な扱いを受けたので、カッとなって喧嘩をした」と言い訳をした。しかし、警察の追及に結局、犯行を自白した。仁川南部警察署は25日、イ容疑者に対し、強姦致傷容疑で拘束令状を申請した。