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俳優張根碩、脱税容疑で数十億ウォンの追徴金納付

俳優張根碩、脱税容疑で数十億ウォンの追徴金納付

Posted January. 15, 2015 07:11,   

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映画俳優の張根碩(チャン・グンソク)氏(28・写真)と張氏の中国での芸能活動をサポートしている芸能事務所のチャン某代表が、域外脱税容疑で税務調査を受け、脱税額と加算税額など数十億ウォンの追徴金を納めたことが明らかになった。

14日、税務当局によると、ソウル地方国税庁は昨年6月から12月まで、張氏とチャン代表に対して税務調査を行った結果、二人が中国で公演や広告出演などで得た収入の一部を所得申告の際に洩らしていたことを確認した。

これに先立って、検察は昨年、彼らが中国で手にした収益を国内に持ち込む過程で、違法的外貨取引や社名口座などを利用するなど、異常な方法を利用した容疑をつかみ、捜査を行ってきた。当初、検察から受け取った資料には、脱税額が20億ウォンほどと出ていたが、税務調査の結果、実際の脱税所得額は100億ウォンを超えたという。

ただ、国税庁は、彼らの脱税水準が租税犯罪処罰法違反のレベルに達しておらず、検察には告発しなかった。追徴金を受け取ったことで、事実上税務調査を終えたことになる。

韓流スターの張氏は昨年12月、釜山(ブサン)で行われた韓ASEAN特別首脳会議の時は、各国首脳の夫人らの公式接待の時、「予期せぬホスト」として出席して夫人らから喜ばれるほど、アジア地域では高い人気を得ている。