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サンデル教授「名誉ソウル市民なって光栄」

サンデル教授「名誉ソウル市民なって光栄」

Posted December. 06, 2014 08:54,   

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『これからの「正義」の話をしよう』の著者、マイケル・サンデル米ハーバード大学教授が5日、ソウル市の名誉市民になった。東亜(トンア)日報と総合編成TVチャネルAが3、4日に共同主催した「東亜ビジネスフォーラム2014」に出席するために訪韓したサンデル教授は同日、ソウル市庁を訪れ、朴元淳(パク・ウォンスン)市長から名誉市民証を受けた。

昨年6月にソウルで開かれた世界戦略フォーラムで、朴市長が「名誉市民になってほしい」と提案して1年半後に「ソウル市民」になった。サンデル教授は、「名誉市民になって光栄だ」と述べ、朴市長は「引退すればソウルに(暮らして)来てください」と言った。名誉市民になれば、ソウル市の行事にVIPとして招待され、ソウル大公園や市立美術館など市の文化施設に無料で入場できる。65才以上になれば地下鉄の乗車も無料なので、サンデル教授は4年後から可能だ。