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4冠のキム・ヒョジュ、シーズン終了後はもっと多忙

4冠のキム・ヒョジュ、シーズン終了後はもっと多忙

Posted November. 22, 2014 03:57,   

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16日は仁川(インチョン)→17日は大田(テジョン)→18〜19日は全羅北道郡山(チョンラブクド・グンサン)→20〜23日は全羅南道長興(チョンラナムド・チャンフン)→24日はソウル。今シーズンの韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーを総なめしたキム・ヒョジュ(19、ロッテ)の今週のスケジュールは多忙を極めている。仁川でシーズン最後の大会を終えた後、その翌日から、期待主育成基金の募金のためのチャリティーゴルフ大会やユースゴルファーメンターリングプログラムに相次いで出席した後、今週末は、自分の衣類スポンサー・へジスゴルフが主管するイベント大会に出場する。シーズン終了後の甘い休憩という言葉は、他人事のように聞こえる。キム・ヒョジュは、「シーズンの時のほうが楽だったような気がする」と笑った。キム・ヒョジュは、KLPGAツアーで、シーズン5勝目をあげた上、史上最多の12億ウォンの賞金を獲得して、4冠についた。目覚しい成績のため、有名税をたっぷる払わされていても、彼女はこれを、かえって喜んで受け入れている。「私も小さかい時、多くの方々から助けていただいた。そのおかげで、このようなチャンスが来たのだ。後輩らに小さな力にでもなりたい。ファンやスポンサーの関心も、常に忘れてはならない」

「全国ツアー」を終えたあと、来週も依然、多忙極まりないものとみられる。さまざまな受賞式に出席した後、日本東京に渡って、クラブ契約会社のヨネックス本社を訪問し、来年使うクラブ製作作業に取り掛かる。

キム・ヒョジュは、寄付にも積極的に乗りだしている。江原原州(カンウォン・ウォンジュ)が故郷のキム・ヒョジュは、ヘリ墜落事故で殉職した江原道消防本部所属の消防士らの遺族のために、25日、5000万ウォンを寄付することにした。また、彼女は同日、ユニセフ後援会とソウル高麗(コリョ)大学安岩(アンアム)病院の小児がん患者への支援のためにも後援金を伝える。

体が二つでもこなせないほど多忙なこのごろだが、キム・ヒョジュが毎日欠かさずやっていることがある。毎日午後8時30分から、外国人教師と画像会話で英語の勉強をしているのだ。来年、米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー進出を控えて、英語の実力を磨いているキム・ヒョジュは、年末に多忙なスケジュールのために見合わせてきたレーシック手術を受けた後、来年初頭、練習のためにタイに向け出発する。