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朝日新聞社長が退任へ、「誤報の責任を取る」

朝日新聞社長が退任へ、「誤報の責任を取る」

Posted November. 07, 2014 04:47,   

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日本朝日新聞の木村伊量社長が、誤報の責任を取って、今月中旬に退任したいという意思を、会社の内部文書を通じて明らかにした。

木村社長は先月31日、社内のサイトに掲載した文で、「11月中旬に、退任を公式に発表したい」と述べた。また、来月5日、臨時の株主総会や臨時の取締役会を経て、新しい経営陣体制が発足すると明らかにした。木村社長は9月、福島原発や吉田鋻治(第2次世界大戦のとき、済州(チェジュ)で多数の女性を強制連行し、慰安婦にしたという証言)関連誤報騒ぎを謝罪する記者会見を行った際、自分の進退について早いうちに決めると明らかにしたことがある。