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LG電子、独自開発APを搭載した初のスマホ発売

LG電子、独自開発APを搭載した初のスマホ発売

Posted October. 25, 2014 03:32,   

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LG電子は24日、独自開発した初のアプリケーションプロセッサー(AP)、「ヌークルン(NUCLUN)」を搭載したスマートフォン「LG・G3スクリーン」(写真)を公開した。APとは、スマートフォンの頭脳の役割を果たすチップを意味する。これまでLG電子は、世界最大のAP製造メーカー、クアルコムが開発したチップを利用して製品を生産してきた。しかし今回の製品には、独自開発したAPを初めて搭載した。独自のAPを採用したスマートフォンを発売するのは、アップルと三星(サムソン)電子に次ぎ、LG電子が世界3番目となる。

ヌークルン搭載のLG・G3 スクリーンは、5.9インチのフルHD液晶ディスプレイ(LCD)を採用した。広帯域のロング・ターム・エボリューション・アドバンスト(LTE−A)サービスに対応するスマートフォンの中で、最大サイズの画面を誇る。 LG・G3 スクリーンは通信会社「LGユープラス」専用で、デザインやカメラ、ユーザー・エクスペリエンスデザイン(UX)などはG3と同じだ。カラーはブラックとホワイトの2種類がある。80万3000ウォン。