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金第1書記の手術部位は「左ひざの軟骨とくるぶし」、政府筋が明かす

金第1書記の手術部位は「左ひざの軟骨とくるぶし」、政府筋が明かす

Posted October. 17, 2014 03:25,   

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40日間、行方をくらました末、14日、北朝鮮のメディアに再び登場した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党第1書記が、左ひざの軟骨やくるぶしの2ヵ所の手術を受けたと、16日政府消息筋が伝えた。

金第1書記は潜行期間中、手術を受けたあと、回復の過程に差し掛かったが、全快ではない状態で、杖を突いて再び現れたという。

政府は、金正恩が急激に体重が増えた肥満の状態で、体を動かし、怪我をした可能性があると見ている。自分の好きなバスケットボールなどのスポーツをしたり、軍事訓練で手本を示そうとして怪我をした可能性もある。頻繁な現地指導などの公開活動を行ったため、体に無理をきたしたはずだという見方もある。

金第1書記の足の不自由な姿は、今年7月、北朝鮮のメディアを通じて初めて伝わり、9月からは公開活動をしなかった。北朝鮮のメディアに再び現れた金第1書記は、自分の健康状態が深刻でないことを誇示でもするかのように、依然のタバコを吸う姿まで公開した。