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キム・インギョンが惜しくも準優勝、LPGA韓国勢の4連続優勝はならず

キム・インギョンが惜しくも準優勝、LPGA韓国勢の4連続優勝はならず

Posted September. 02, 2014 10:13,   

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キム・インギョン(26=ハナ金融グループ、写真)がまたもや、延長戦のジンクスに足を引っ張られた。

1日、米オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウォーターカントリークラブ(パー72、6476ヤード)で終わった米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー、ポークランドクラシックの最終ラウンド。キム・インギョンは同日、4打を減らし、最終合計14アンダーパー、274打で、オースティン・アーンスト(22=米国)と共に、同点トップに立ち、延長戦に入った。18番ホール(パー4、393ヤード)で行われた延長戦で、キム・インギョンは、2メートル弱のパットを逃し、準優勝で満足しなければならなかった。

キム・インギョンは、今大会を含め、LPGAツアーでの5度の延長戦で、全て負けた。また、10年、ロレーナ・オチョアインビテーショナル以降、4年ぶりに訪れてきた優勝チャンスを逃した。

8月以降、続いてきた韓国選手らのLPGAツアーの連続優勝にも歯止めがかかった。韓国選手らは先月10日、イ・ミリム(24=ウリ投資証券)がマイヤークラシックで優勝し、その後すぐ、朴仁妃(バク・インビ=26、KB金融グループ)と柳簫然(ユ・ソヨン=24、ハナ金融グループ)がそれぞれ、LPGAチャンピオンシップとカナディアンパシフィックオープンを制覇した。アーンストは、生涯初優勝を手にした。

一方、LPGA進出第1世代といえるハン・ヒウォン(36)とチャン・ジョン(34)は、今大会を最後に引退した。ハン・ヒウォンは共同66位(3オーバーパー、291打)、チャン・ジョンは共同59位(イーブンパー、288打)に立った。