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国防長官「文明社会で起きてはならないこと」 一等兵死亡事件で軍首脳を緊急招集

国防長官「文明社会で起きてはならないこと」 一等兵死亡事件で軍首脳を緊急招集

Posted August. 04, 2014 09:25,   

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「21世紀の文明社会で起きてはならない、恥じるべきで、残念なことだ」

韓民求(ハン・ミング)国防部長官は3日、ソウル龍山区(ヨンサング)の国防部庁舎で緊急の軍首脳部会議を招集し、陸軍第28師団で一等兵のユン某氏が死亡した事件に関連し、「今回の事件に対する国民の視線は怒りと憤りそのものだ」として、このように話した。

韓長官は、同会議で「事件の加害者と幇助者、関係者らを軍法が定める最高レベルで一罰壱百戒にすると同時に、将兵の人権が尊重される兵営文化を作り、同じようなことが再発しないように根本的な対策を設けるべきだ」と強調した。会議には、白承周(ペク・スンジュ)国防部次官と権五晟(クォン・オソン)陸軍参謀総長、崔且圭(チェ・チャギュ)空軍参謀総長、厳賢星(オム・ヒョンソン)海軍参謀次長、李永柱(イ・ヨンジュ)海兵隊司令官らが出席した。

一方、軍当局は事件発生後の4月の1ヵ月間で、陸軍の全部対を対象に兵士管理実態調査を実施した結果、殴打や暴言、強制暗記などの苛酷行為に加担した3900人あまりを摘発したという。これらは、苛酷行為の軽重に応じて休暇の制限や