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朴大統領、「規制改革は国民が納得するまでがむしゃらに」

朴大統領、「規制改革は国民が納得するまでがむしゃらに」

Posted July. 25, 2014 03:41,   

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朴槿恵(パク・クンへ)大統領は24日、規制改革と関連し、「国民から、『それでいい』と言われるまで、歯を食いしばって食い下がるべきだ」と強調した。

朴大統領は同日、政府世宗(セジョン)庁舎で行われた拡大経済関連閣僚会議で、「景気を再び確実に蘇らせるためのカギは、投資だ。投資を遮る悪い規制を撤廃しなければならない」とした上で、このように話した。今年3月の徹底討論でエンジンを掛けた規制改革を、下半期にさらに強く推し進めるという意志を明らかにしたのだ。

朴大統領は、閣僚らに対し、「規制価格を行っても、世界市場がどのように回るのか考えてから行うべきであり、そうでなければ、『井の中の蛙』になり、我々自らが笑いものになってしまう」と強調した。朴大統領は、旅客船セウォル号の惨事と関連し、「安全と環境保護など、絶対に必要な規制は強化すべきだ」とし、「安全を一つの産業として育成する案を検討する必要がある」と述べた。その上、「今年下半期に、学校を含め、全ての民間や公共施設を対象に、安全のための大規模な診断を実施する予定だ」とし、「これを全て点検するためには、人間や技術が必要だ。これも一つの市場だ」と付け加えた。