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PDPを諦めた三星SDI、希望退職を実施

PDPを諦めた三星SDI、希望退職を実施

Posted July. 24, 2014 03:57,   

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三星(サムスン)SDIが11月末、プラズマディスプレーパネル(PDP)事業を打ち切るのをきっかけに、長期勤続従業員を対象に、希望退職の申請を受ける。

23日、三星SDIによると、今回の希望退職は、勤続年数20年以上で45歳以上の職員らが対象だ。PDP事業部を中心に行われる予定だ。しかし、ほかの事業部の職員らも、申請できる。希望退職者には、1年分の年収や平均1億ウォンの支援金が支給される予定だ。

三星SDIの関係者は、「PDP事業を打ち切る過程で、全体的な人員の再配置作業が行われるべき状況だ」とし、「希望退職もこのような線上で、行われている」と話した。

三星グループの内外からは、三星ディスプレーと三星電気などのほかの電子部品系列会社でも、人員構造調整が行われるのかどうか、注目している。