三星（サムスン）電子が、米経済専門誌「フォーブス」が選んだ「評判の良い世界１００大企業（The World’s Most Reputable Companies）」の順位で、初めて１０位圏に入った。
フォーブスが、コンサルティング会社「レピュテーションインスティテュート」と共に、韓国や米国など、計１５ヶ国の消費者５万９９２１人を対象に、該当企業が作った製品を購入する意思があるか、該当企業への就職意思があるかなどについて尋ねた結果だ。
今回の調査で、三星電子は７５．０点が付けられ、米マイクロソフト（ＭＳ）と共に１０位についた。三星電子が１０位圏内に入ったのは、今回が初めてであり、０８年に１９６位についたのに続き、１１年は４３位、１２年は２１位、昨年は１６位と、徐々に上昇してきた。
最も評価の高い企業は、７７．３点が付けられたウォルト・ディズニーとグーグルだった。ＢＭＷとロレックスは７７．２点とその後に続き、ソニー（７５．９点）、キャノン（７５．７点）、アップル（７５．６点）、ダイムラー（７５．４点）、レゴ（７５．１点）の順だった。
三星と共に、韓国企業として上位１００位以内に名を連ねたＬＧは、昨年より１ランク低い６４位（６８．８点）だった。
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