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棚上げの北朝鮮人権法、与野党が交渉開始

棚上げの北朝鮮人権法、与野党が交渉開始

Posted December. 28, 2013 06:00,   

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与党セヌリ党が最近、「北朝鮮人権法」処理に向けて野党民主党と交渉を始めた。

国会外交統一委員会セヌリ党幹事の鄭文憲(チョン・ムンホン)議員は27日、東亜(トンア)日報の電話取材に対して、「24日に外交通商委所属の民主党議員と会って、野党が提出した『北朝鮮幼児支援法』など2つの関連法を北朝鮮人権法に織り込んだ仲裁案を出した」と明らかにした。セヌリ党はこのため、第19代国会に提出されている5つの関連法を独自審査して統一案を作成した。

セヌリ党は野党民主統合党(民主党)に独自の統一案作成を要請した状態だ。セヌリ党は、来年2月の臨時国会で法案を処理することを目指している。

セヌリ党の前身であるハンナラ党が2005年の第17代国会で発議した北朝鮮人権法は、北朝鮮を刺激して南北関係をかえって悪化させる恐れがあるとして民主党が反対し、8年間国会で処理されていない。