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ワイトマン英大使「国弓に惚れました」

Posted October. 21, 2013 08:24,   

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スコット・ワイトマン駐韓英大使(52)は20日、ソウル中区(チュング)南山(ナムサン)の国弓練習場のソクホジョンで、矢を放つ体験を行った。同行事は、来月5日から7日までに予定されている朴槿恵(バク・グンへ)大統領の英国国賓訪問や韓英修交130年を控え、韓国の伝統文化を英国と世界に知らせるために設けられた。英広報大使に委嘱された女優の蔡時那(チェ・シラ)氏も、行事に参加した。

ワイトマン大使は、「国弓がこんなに面白い運動だとは知らなかった」とし、「自分が放った矢は、いまも飛んでいるだろう」とジョークを飛ばした。学生時代、弓を手にした経験があるという元外交官出身の妻のワイトマン夫人は、夫よりも優れたアーチェリーの実力を自慢した。

英国の国賓訪問招待は、半年に1度、年にわずか2度のみであり、国王のみが招待者を選ぶことができる。英連邦53カ国の首長であるエリザベス2世が直接、盛大な晩餐を主催するなど、英王室が最高の礼を尽くし、外国の首脳を迎えている。

ワイトマン大使は、「11月5日、エリザベス2世が主催する晩餐があり、6日は朴大統領とデービッド・キャメロン英首相との首脳会議がある」とし、「両国を代表する100社あまりの企業の役員らが会う集いも、初めて予定されており、協力関係は増進されるだろう」と期待した。