「２時間６分台の記録は十分出せる」
東亜（トンア）日報２０１３慶州マラソン大会を二日後に控えた１１日、慶尚北道慶州（キョンサンブクト・キョンジュ）の現代（ヒョンデ）ホテルで開かれた、大会招請選手の記者会見に参加したジョナサン・キプリモ・マイヨ（２５＝ケニア）は、大会記録の更新に自信を示した。
今大会に出場する選手の中で最高記録を持っているマイヨは、「昨年のドバイマラソンで最高記録（２時間４分５６秒）を打ち立てたときも天気が良好だった。今回も天気さえ良ければ２時間６分台に入る自信がある」と話した。大会記録はウィルソン・ロヤナエ・エルペ（ケニア）が昨年に大会２連覇を達成して打ち立てた２時間６分４６秒だ。昨年に２位で入ったボニパセ・ウンブビ・ムエマ（２７＝ケニア）は、「準備は万端だ。今回は２番目ではなく１位で入る自信がある」と意気込みを語った。
国内女子部で２大会連続の優勝に挑むチェ・ボラ（２２＝慶州市庁）は、「ホームの慶州で開かれた大会なので、覚悟もひとしおだ。体調も良い。２時間２９分台の完走を目指す」と話した。チェ・ボラの個人最高記録は２時間３４分１３秒。国内男子部の２連覇を目指すオ・ソジン（２５＝国民体育振興公団）は、「序盤に体力を蓄えて、後半に勝負をかけたい」とレース戦略を打ち明けた。
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