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次世代s「ドルトムントより良いチームにも行ける自信あります」

次世代s「ドルトムントより良いチームにも行ける自信あります」

Posted August. 22, 2013 08:45,   

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やっぱりやるなら大きい舞台と言えそうだ。国際サッカー連盟(FIFA)U20ワールドカップを経験してきたから、世界観が変わってきた。夢はもっと大きくなり、叶えたい気持ちもさらに強くなった。「井戸の外」には、なんとも素晴らしい世界があった。

江原道楊口(カンウォンド・ヤング)で開幕した第10回全国秋季1・2年生大学サッカー大会に出場しているリュ・スンウ(20=中央大学)の目は、世界に向かっていた。身長172センチの攻撃的MFのリュは、今年7月、トルコで開かれたU20W杯で、キューバとの組別予選第1戦(2−1勝利)と第2戦のポルトガル戦争(2−2引き分け)で連続ゴールを決め、韓国の8強進出をけん引した主役。ナイジェリアとの第3戦(0−1負け)では左足首に怪我をし、16強戦と8強戦には欠場したものの、帰国後、ドイツ・ブンデスリーガの名門ドルトムントから「ラブコール」を受けて話題を呼んだ。しかも、その提案を拒んだため、改めて世間の耳目が集まった。

「約15日は悩みました。海外に出たい気持ちは山ほどでしたけど、まだ早過ぎるという気がしました。契約期間が長すぎて、ややもすれば競争から落とされると、ベンチを温めてばかりいそうでした。もう少し成長してから出たいです」。

21日に会ったリュ・スイウは、童顔だったけど、精神的にはぐんと成長していた。周りから、「なぜあれだけの提案を拒んだのか」