Go to contents

朴大統領の来月の訪米は公式実務訪問

Posted April. 22, 2013 05:15,   

한국어

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の5月の訪米は、「公式実務訪問(Official Working Visit)」形式で行なわれる。

外国首脳の訪米の形式は、大きく国賓訪問(State Visit)と公式実務訪問に分かれ、儀典の違いがある。国賓訪問は21発の礼砲が鳴る公式歓迎式がホワイトハウスで開かれ、米国側の主要人物が出席するホワイトハウスの晩餐会も開催される。今回の朴大統領の訪米は公式実務訪問なので、このような儀典手続きは概ね省略され、オバマ大統領との首脳会談後、両国の核心人物が出席するホワイトハウスでの昼食会が予定されている。

大統領府関係者は、「盧泰愚(ノ・テウ)元大統領以降、歴代大統領は在任期間に米国を平均3度訪問したが、2度は実務訪問、1度は国賓訪問だった」とし、「首脳会談が重要な議題なので実務訪問の形態で行なう」と説明した。

2008年、李明博(イ・ミョンバク)前大統領の初めての米国訪問の形式も実務訪問だった。ただ、ブッシュ大統領(当時)は李前大統領をホワイトハウスではなく大統領の別荘であるキャンプデービッドに招待して首脳会談を行なった。日本の安倍晋三首相が今年2月に米国を訪問した時も公式実務訪問だった。



ditto@donga.com