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日本新聞、朴槿恵政権の発足を1面トップで報道

日本新聞、朴槿恵政権の発足を1面トップで報道

Posted February. 26, 2013 03:06,   

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世界各国のマスコミは25日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の就任を詳しく報道し、新政権の外交、安保、経済政策の方向がどのように変化するかに注目した。

米CNN放送では、「朴大統領が初の女性大統領として韓国の歴史を書き直した」とし、「就任式で北朝鮮の脅威に立ち向かって国民の安全を守り、北朝鮮との関係を改善するという約束をした」と伝えられた。

ブルームバーグ通信は、「朴大統領の成功は、父親の陰から抜け出せるかがカギを握っている」と指摘した。ウォール・ストリート・ジャーナルは、「朴大統領が経済問題で政府の強い影響力を維持できるかという重要な質問に直面した」と伝えた。

日本のマスコミも朴槿恵政権の発足を一斉に夕刊1面のトップ記事に載せた。殆どの新聞は朴大統領が北朝鮮に核兵器開発の放棄を要求したという内容を見出しに選んだ。

韓日関係について、「朴大統領が特別な言及無しにアジア全体の信頼構築を誓うことにとどまった」と指摘し、「午後、麻生太𩒐副首相兼財務相と会って、韓日関係の全般について話し合った」と伝えた。朝日新聞は韓日関係を良い方向へ導いてほしいという在日韓国人社会の希望を社会面に紹介した。

中国共産党の機関紙「人民日報」は、「韓国の新政権は北朝鮮のさらなる挑発を抑制し、韓半島情勢が悪化しないようにするのが外交分野の最大懸案と見ている」とし、「(緊張緩和の後)複数の対話チャンネルを通じて南北間の信頼を回復し、北朝鮮核問題を解決しようとしている」と紹介した。