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昨年6月の中央日報へのハッキングは北朝鮮の仕業

昨年6月の中央日報へのハッキングは北朝鮮の仕業

Posted January. 17, 2013 03:24,   

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警察庁サイバーテロ対応センターは15日、昨年6月に中央日報のサイトと内部システムをハッキングした事件は、北朝鮮の仕業であると判明したと発表した。警察によると、ハッカーは北朝鮮逓信省に登録されたIPを使って中央日報の内部サーバーにアクセスした後、悪性コードを組み込んだという。この悪性コードはハードディスクファイルを削除する機能があり、中央日報の内部電算網の相当数のファイルが削除されたという。

警察によると、北朝鮮は昨年4月、韓国のマスコミが「金日成(キム・イルソン)100回誕生日記念」行事を批判すると報復すると脅迫し、2ヵ月後には実際にサイバー攻撃を行ったという。北朝鮮は当時、本紙やKBSなど主要マスコミまで攻撃すると脅迫したが、実際に攻撃は行われなかった。警察は中央日報だけが攻撃の対象になった経緯について、「明確な理由は分からない」と話した。



neo@donga.com