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外国人学校不正入学で51人を起訴、社会指導層多数

外国人学校不正入学で51人を起訴、社会指導層多数

Posted November. 07, 2012 06:50,   

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外国人学校不正入学事件について捜査してきた仁川(インチョン)地検・外事部(金鍑俊部長)は6日、私文書偽造などの容疑で保護者のクォン某容疑者(36・女)を拘束し、徐清源(ソ・チョンウォン)元ハンナラ党代表の娘(41=S製粉の嫁)をはじめ保護者46人を同じ容疑で在宅起訴したと明らかにした。不正入学を斡旋してきたブローカー3人とパスポートを偽造したブローカー1人も拘束された。

検察は起訴した保護者のうち、財閥家2、3世が4人、上場会社の代表・役員が4人、中堅企業の経営者が21人、医師7人など富裕層や指導層が多く含まれていたことを明らかにした。検察は、不正入学児童53人(計9校の外国人学校)の名簿を教育科学技術部に通知し、退学措置をとるよう指示した。拘束されたクォン容疑者には09年、ブローカーに1億ウォンを渡し、ブルガリアと英国のパスポートを偽造させた後、これを提出し、娘をソウルの外国人学校に不正入学させた容疑がもたれている。