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民主党議員がツイッターに「性倒錯的表現」、与党は懲戒案提出

民主党議員がツイッターに「性倒錯的表現」、与党は懲戒案提出

Posted October. 30, 2012 07:42,   

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李明博(イ・ミョンバク)大統領と白善鎏(ペク・ソンヨプ)将軍に対する暴言で物議を醸した野党民主統合党(民主党)の金光珍(キム・グァンジン)議員が過去にツイッターやミニホームページに書いた内容が再び論議を呼んでいる。

29日、インターネットやソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)には、「変態議員」などのタイトルで、金議員の書き込みが拡散した。「奴隷。こういうのいいね〜〜〜まずは脱いで〜手錠とムチを〜〜」「こんなのも好きそう…ムチのようなものが部屋にあるかも知れない、フッフッ、ちゃんと縛って写真を撮って〜」「次に酒を飲む時はムチと手錠を必ず持って来て。看護師の服と学校の制服も」「私はそんな所よりも地下室が好き。鉄格子のついた窓もあって、ムチのようなものもあって…」「ひとまずムチ、手錠、犬の首輪、ろうそくを準備して、ビデオカメラも必要」など、変態性行為を連想させる対話を知人とした内容だった。また、「夕方ラクスモーテル203号で待っていて。きれいにシャワーも浴びておいて〜〜」「ガールフレンドができたら、お母さんが市内にマンションを買ってくれるんだって。マンションが手に入るまで誰かガールフレンドになってくれない?」「今年の冬に私とトルコ旅行に行きませんか」などの書き込みもあった。

インターネットとSNSには、「『制服』云々する議員がどうして『児童青少年の性保護に関する法律』(児青法)を発議できるのか」といった批判が殺到した。金議員は先月、「児童未成年者のわいせつ物を保持するだけで懲役刑に処する」という内容の「児青法」改正案を共同発議した。問題になった後、金議員のツイッターなどでこれらの書き込みにアクセスできなくなっている。

金議員は同日、東亜(トンア)日報の記者と会って、「友人や知人とした話」と言ったが、「なぜあのような書き込みをしたのか」という質問には何も答えなかった。さらに、「(ツイッターの過去の書き込みが公開され続けることは)継続して追及しようという行為」と不快感を示し、「白善鎏将軍の件に対する話題を切り替えるための戦略と考える」と述べた。金議員は、CBSラジオに出て、「白善鎏将軍が親日反民族者ということが確固たる立場だ」と再度強調した。

与党セヌリ党は総攻勢に出た。沈在哲(シム・ジェチョル)選対委副委員長は、「20代の時は親の援助で金の自慢ばかりし、女を見下した俗物根性に浸り、30代になると、不十分な知識を自覚せず、歴史歪曲の暴言を吐く人が野党議員という現実に開いた口がふさがらない」と話したチョン・グァンサム首席副報道担当は論評で、「変態性欲者同好会のサイトで見られるような口にすることもはばかれる話だ」と批判した。セヌリ党は同日、金明淵(キム・ミョンヨン)議員ら所属議員22人の共同発議で、金議員に対する懲戒案を国会に提出した。



scud2007@donga.com kimkihy@donga.com