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キャンベル次官補「米が『日本海』と呼ぶのは国家主権と無関係」

キャンベル次官補「米が『日本海』と呼ぶのは国家主権と無関係」

Posted July. 02, 2012 08:50,   

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キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は先月30日(現地時間)、東海(トンヘ・日本海)の表記問題に関連して、「日本列島と韓半島の間にある水域を『日本海』と呼ぶのは、米国の長年の方針であり、米国の『日本海』の使用は、国家主権に関する事案の意見を含むものでは絶対ない」と明らかにした。

キャンベル次官補は、在米韓国人や日本人たちがホワイトハウスの請願提出サイト「ウィ・ザ・ピープル(We the People)」に関連の質問をしたことに対する回答を通じて、米国が長く堅持してきた「単一表記原則」を繰り返し確認した。その上で「海や海洋を1つの名前で呼ぶことは、米国の長年の方針」とし、「この方針は、すべての海に適用されるため、各国が固有の水域の名前をつけることができる多数国家の国境に接する場合も含まれる」と説明した。