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金首相「北朝鮮の脅威は継続、韓国戦争は終わっていない」

金首相「北朝鮮の脅威は継続、韓国戦争は終わっていない」

Posted June. 26, 2012 08:42,   

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金滉植(キム・ファンシク)首相は25日、ソウル市龍山区(ヨサング)にある戦争記念館で開催された韓国戦争62周年記念式で「韓国戦争が完全に終わっていないことを一時も忘れてはならない」とし、「北朝鮮は天安(チョンアン)艦爆沈や延坪(ヨンピョン)島砲撃に続き、最近は弾道ミサイル技術を使ってロケットを発射するなど、依然として韓半島の平和を威嚇している」と述べた。

金首相は、さらに「安保だけが国家の存立と国民の生命を守ってくれるという当たり前の真実を決して忘れてはならない」と言い、戦死者の遺骨の発掘や北朝鮮によって強制的に拉致された被害者たちの生死確認と送還のために最善を尽くすと約束した。

また金首相は同日、トルコとコロンビア、エチオピア、タイから韓国戦争に参戦した元将兵の子孫として韓国に留学している12人をソウル三清洞(サムチョンドン)の首相官邸に招請して昼食を共にしながら激励した。