韓国戦争時に韓国を助けた国は、当初知られていた41ヵ国より20ヵ国あまり多い約60ヵ国であることが確認されたと、国防部が7日発表した。国防部は10日、ソウル龍山区(ヨンサング)の国防会館で開かれる「韓国戦争支援国現状研究」フォーラムでこのような内容の具体的な支援国現状を発表する計画だ。
国防部の関係者は、「10年から『韓国戦争支援国数の再正立プロジェクト』を推進して米国立文書保存研究所、国連や支援国の関連資料を収集・分析した結果、支援国が約60ヵ国と結論付けた」と話した。
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