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4年ぶりに再び登場した「ろうそく団体」…社会葛藤の憂慮も再点火
APRIL 28, 2012 06:53  
米国で6年ぶりに牛海綿状脳症(BSE)感染牛が発生したことを受け、進歩的市民団体は来月2日、ソウル清渓(チョンゲ)広場でBSE反対ろうそくデモ4周年記念記者会見とろうそく集会を行う。同日は、08年にソウル都心で大規模なBSEろうそくデモが行われて4年が経った日であり、「第2のろうそく事態」が起こるのではないか憂慮されている。

●ろうそくを再点火させる市民団体

BSE国民対策委員会と韓米自由貿易協定(FTA)阻止汎国民運動本部は27日、「政府はBSEが発生すれば輸入を停止すると言った約束を守らなければならない」とし、「米国産牛肉の輸入と流通を直ちに停止し、輸入条件の再協議をすべきだ」と要求した。彼らは26日、ソウル鍾路区通仁洞(チョンノク・トンインドン)の参加連帯ヌティナムホールで、「米国の4例目のBSE感染牛の発生に対する記者会見」を行い、「BSE感染牛は屠殺時に脳から採取して検査するため、単純な検疫強化措置では解決策にならない。輸入の停止だけが国民をBSEから守る」と主張した。

●野党も要求

民主統合党(民主党)は、「米国産牛肉の輸入を直ちに停止し、すでに輸入されている牛肉は検疫の中止や全数検査を実施しなければならない」と求めた。文盛瑾(ムン・ソングン)代表職務代行は27日、最高委員会議で、「政府は、BSE感染牛が発見された米国産牛肉の輸入を直ちに停止し、米国と再協議を行って検疫の主権を回復しなければならない」と主張した。そして、「(08年5月8日に)米国でBSEが発生すれば輸入を停止し、全数検査するという新聞広告まで出しながら、今は『必ずしも輸入禁止ではない』と嘘をついている」と批判した。

民主党の朴用鎮(パク・ヨンジン)報道担当は、「08年には牛肉輸入の決定に反発する国民のろうそく集会を力で踏みにじったが、今回は国民との約束を無視してBSEが発生したにもかかわらず米国産牛肉の輸入を停止しない」とし、「李明博(イ・ミョンバク)政権が主権を放棄するなら、政権を明け渡さなければならない」と迫った。

統合進歩党のユン・クムスン比例代表当選者は、ソウル光化門(クァンファムン)広場で米国産牛肉輸入停止を求める1人デモを行った。

●オンラインで賛否論争

4年ぶりに再びBSE反対ろうそく集会が行われるという情報に、オンラインでは賛否世論が交錯している。ハンドルネーム「@sa****」は、ツイッターに「集会に参加して、BSE感染牛を輸入する政府に全国民の抵抗権を行使しよう」とつぶやき、「@em*****」は、「食べ物で国民をまたも愚弄する現実の前に憤りを覚える。ろうそくの灯りが松明になってこそ、政権を審判できる」と参加を促した。一方、BSE発病の可能性が正確に確認されていない状況で、ろうそく集会によって再び社会的葛藤や混乱が起こるのではないか憂慮する声もある。ハンドルネーム「@je******」は、「一部の左派勢力が弱みを握ったと喜んで、ろうそくを持って再び世の中を混乱させようとするのは明らかだ。また煽動屋の世の中になる」とつぶやいた。「@de****」は、「警官を殴って鉄パイプで武装した暴動が街に飛び出す暴力デモが再現されるのか」と憂慮した。

警察は、緊張しつつ状況を注視している。警察関係者は、「オンライン上の参加の熱気がすごく、少なからぬ人数が参加するものとみえる」とし、「暴力集会が再現されないよう事前に徹底的に準備する計画だ」と伝えた。

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