ツイッターやブログの選挙情報、報道機関とは「明らかな違い」
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APRIL 13, 2012 08:16.
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第19代総選挙で、報道機関に劣らず重要な選挙運動メディアとして注目されたツイッターとブログが、有権者の認識を十分に反映できていなかったことが民間研究機関の調査で確認された。
嶺南(ヨンナム)大学サイバー感性研究所は、選挙運動期間の今月4日から8日まで、ツイッターをはじめブログ、フェイスブック、報道機関が発信した情報を分析し、政党と政党代表に対する各メディアの扱い方を比較した。同研究所は、20人以上の候補を出した政党とその代表が、メディアごとに同時に言及されるケースを調べた。
その結果、ツイッターとブログは、総選挙関連の争点を報道機関のニュースとはかなり違った形で扱っていることが明らかになった。例えば、報道機関の選挙報道は、セヌリ党と民主統合党、統合進歩党(統進党)の3党について同時に言及するケースが多かった。選挙運動中に、民主党と統進党が共にセヌリ党を圧迫したため、実際に有権者も3党を同時に想起したと推定される。
一方、ツイッターとブログは、報道機関の報道内容とは違った。報道では、セヌリ党と民主党が一緒に言及される例が大半だったが、ツイッターでは、民主党と統進党が一緒に言及される回数が多かった。また、ツイッターでは、統進党の李正姫(イ・ジョンヒ)、柳時敏(ユ・シミン)共同代表など報道で相対的にあまり扱われなかった人物が、セヌリ党の朴槿恵(パク・グンヘ)非常対策委員長や韓明淑(ハン・ミョンスク)民主党代表に劣らず多く言及された。
一方、フェイスブックでは、ニュース同様、3党の対決構図が明確に現れた。また、朴委員長を中心にした言及が多かったが、自由先進党の沈大平(シム・デピョン)代表についてはほとんど言及されなかった。今回の総選挙の結果に現れたように朴委員長の役割が非常に大きく、沈代表が惨敗した現実をよく反映している。
研究チームは、今回の調査のために、ネイバーにニュースを供給する283の報道機関のニュースをすべて分析し、ツイッター、ブログ、フェイスブックとの相関度を調査した。「1」が完全な相関を意味する場合、ニュースとフェイスブックの相関度は「0.86」で非常に高かった。一方、ニュースとツイッターは「0.76」、ニュースとブログは「0.65」で相対的に相関度が低かった。
特に、ツイッターとブログは互いの相関度が「0.63」にとどまり、「自分がしたい話だけを発信するメディア」の特徴を見せた。一方、フェイスブックは、ツイッターやブログ、ニュースと相関度がすべて高かった。
研究を統括した嶺南大学メディア情報学科の朴漢雨(パク・ハンウ)教授は、「ツイッターとブログでは扱う争点で報道機関と明確な違いが認められたため、解釈に注意が必要だ」と強調した。