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統一部、「ロケット脅威」にも民間団体の南北接触を承認

統一部、「ロケット脅威」にも民間団体の南北接触を承認

Posted March. 20, 2012 08:29,   

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統一部は、北朝鮮による長距離ロケット打ち上げの脅威にも関わらず、民間レベルの南北接触を承認した。統一部の金炯錫(キム・ヒョンソク)報道官は19日、「北朝鮮は実用衛星だと主張しているが、明白な挑発であり、中止を求める」としながらも、「今のところ、打ち上げていないだけに、脆弱階層への人道的支援や非政治的南北間交流は続けると言う従来の立場を維持する」とコメントした。

これを受け統一部は、韓国キリスト教長老会や「嬉しいニュース宣教会」が中国の瀋陽を訪れ、朝鮮仏教徒連盟(朝仏連)と面会すると申請した南北間接触を承認した。北朝鮮は、統一部が16日、14の韓国側宗教団体による北朝鮮との接触承認方針を明らかにしてから1時間足らずで、長距離ロケットの打ち上げ計画を発表した。