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中国、17年間10万の脱北者を送還 難民条約最悪の違反例

中国、17年間10万の脱北者を送還 難民条約最悪の違反例

Posted February. 29, 2012 07:45,   

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ブラジル最大の石油化学企業と肉類加工企業が韓国証券市場への上場を推進している。

28日、金融投資業界によると、ブラジルの石油化学企業のブラスケムと肉類加工企業のブラジル・フーズが未来(ミレ)アセット証券のブラジル現地法人を通して、韓国取引所に上場したい意向を示した。両社はそれぞれの分野を代表するブラジルの最大手で、地元の証券市場でもフロント・カンパニーとなっている。

ブラジルフーズの時価総額は約20兆ウォンで、ブラスケムは8兆3000億ウォンに達する。ブラジルの格安航空会社で、南米最大の航空会社でもあるゴル(GOL)航空の関係者も、最近取引所を訪問して上場を検討した模様だ。

これらの企業が上場されれば、中国と日本を除いた海外企業では初めてのケースとなる。取引所は、昨年まで海外企業の誘致に積極的に取り組んできたが、中国企業の中国高繊の取引停止以後、事実上あまり活動していない状態だ。

ブラジル企業が国内証券市場に上場するためには、取引所とブラジル証券取引所の上場規定が改正されなければならないが、株式預託証書(DR)の形なら年内上場も可能という見方も出ている。

未来アセット証券の鉠雄基(チョ・ウンギ)代表は、「ブラジル企業は、最近、欧州の財政危機が続いていることから、アジアでの資金調達を推進している」とし、「世界的規模に成長している南米企業を韓国に紹介するという側面で意味がある」と話した。

取引所はブラジルの他にもトルコ、カザフスタンなどの資源企業が韓国株式市場への上場を希望していると伝えた。