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「なぜ、私の悪口をいうのか」 中退した女子生徒が2時間監禁して暴行

「なぜ、私の悪口をいうのか」 中退した女子生徒が2時間監禁して暴行

Posted January. 07, 2012 07:23,   

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中学を中退した女子生徒らが、友達にわいせつな行為をしたうえ、暴行まで加え、警察に摘発された。

ソウル瑞草(ソチョ)警察署は6日、強制的わいせつ行為や監禁致傷などの容疑で、家出の青少年、アン某容疑者(15)や朴某容疑者(15)など3人に対し、拘束令状を申請した。また、直接犯行には加わらなかったものの、現場に居合わせた李某(17)容疑者など、高校中退の2人は、暴力幇助容疑で在宅起訴された。

警察によると、中学を中退したアン容疑者らは昨年12月5日午後10時半ごろ、ソウル瑞草区盤浦洞(パンポドン)の朴容疑者の自宅に被害者のキム某さん(15)を誘い、手足を縛り、2時間、監禁や暴行を加えた容疑がかけられている。

容疑者らは、金さんの上着を脱がして胸を触るなど、わいせつ行為を行い、はさみで髪の毛を切ったことが、取調べの結果分かった。また、タバコで火傷を負わせ、この過程を携帯電話付けカメラで撮影したことも明らかになった。

金さんは、「トイレに行きたい」と言って、手足が自由になった隙を狙って、住宅の外に逃げ出し、隣人に助けを求め、この隣人の通報で、警察が出動した。警察に通報されたことに気付かず、逃げ出した金さんを取り戻そうと、自宅の外に出たアン容疑者など5人は、現場で逮捕された。

アン容疑者などは、金さんが、アン容疑者などに対し、「男たちに会って、色目を使う。プライバシーが乱れている」と悪口をしたことを理由に、このようなことを行ったことが取り調べの結果分かった。



iamsam@donga.com