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国民の80%「戦争が起きたら、国のために戦う」

国民の80%「戦争が起きたら、国のために戦う」

Posted January. 03, 2012 07:47,   

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国民の10人に8人が韓半島で戦争が起きたら戦うという考えを示した。国家報勲処が昨年11月、15歳以上の男女1000人を対象に実施した調査によると、「もし戦争が起きたら、国のために戦うか」という質問に対し、回答者の77.1%が「必ずそうする」(53.5%)または「そうする」(23.6%)と答えた。16.8%は「普通」と答え、6.1%は「あまりそうしない」(4.9%)、1.2%は「全然そうしない」と答えた。

世代別では50代以上で参戦希望者が88.9%と最も多く、40代は82%、30代63.6%、20代は63.5%だった。15〜19歳は62.1%で最も低かった。階層別では自分の階層が中間層(80%)、中上位層(79.2%)と考える回答者の参戦希望比率が高かった。反面、上位層(72.7%)と下位層(73.5%)は相対的に低かった。全体回答者の79.4%は経済危機、自然災害など国の危機状況で自分も危機克服に力を貸す用意があると答えた。

北朝鮮による天安(チョンアン)艦沈没事件と延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件については、それぞれ81.3%と88.1%が「知っている」と答えた。しかし、南北の連邦制統一案、米朝平和条約の締結、韓米連合軍司令部の解体、戦時作戦統制権の返還などについては22.3〜47.5%だけが「知っている」と答えた。



pen@donga.com