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首相室、来年9月に世宗市へ移転

Posted November. 19, 2011 03:27,   

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首相室が来年9月中旬から忠清南道世宗市(チュンチョンナムド・セジョンシ)への移転を開始する。政府は18日、金滉植(キム・ファンシク)首相が出席したなか世宗市支援委員会の会議を開き、中央行政機関の来年度の世宗市への移転日程を確定した。

来年に世宗市へ移す中央行政機関は、首相室、企画財政部(財政部)、農林水産食品部(農食品部)、環境部、国土海洋部(国土部)、公正取引委員会の6省庁と、租税審判院など6省庁傘下の6機関。職員は計4139人だ。

首相室は、来年4月に庁舎が完成する予定だが、業務環境や効率性を考慮し、9月中旬から移転を始めることにした。首相が新公邸に入居する12月までに首相室の移転を終了する予定だ。

国土部と農食品部は来年11年末から移転を始め、財政部は12月10日、環境部と公取委は12月17日から移転に着手する。移転開始から終了までには、省庁によって2、3週程度がかかりそうだ。

また2013年には、教育科学技術部、文化体育観光部、知識経済部など6省庁と所属の12機関が世宗市へ引っ越す。続いて、14年には国税庁、法制処など4省庁と所属の2機関が移転すれば、36の行政機関の世宗市移転が完結する。

金首相は「移転する省庁は詳細な計画を立て、行政安全部など関係省庁は積極的に支援してほしい」と指示した。また「初期の入居者らが困らないよう細心の準備をし、世宗市の特性に対応した総合的な教育発展モデルを作るべきだ」と注文した。



will71@donga.com