Go to contents

80億ドルの「セールス外交」、李大統領が中央アジア歴訪へ

80億ドルの「セールス外交」、李大統領が中央アジア歴訪へ

Posted August. 22, 2011 03:07,   

한국어

李明博(イ・ミョンバク)大統領が夫人の金潤玉(キム・ユンオク)氏と一緒に、モンゴル、ウズベキスタン、カザフスタンの中央アジア3国を歴訪するため、21日出国した。モンゴル(21〜23日)とウズベキスタン(23〜24日)は国賓訪問で、カザフスタン(24〜25日)は公式訪問だ。

李大統領は、モンゴルではツァヒャー・エルベグドルジ大統領と首脳会談を開き、韓・モンゴル共同声明と両国間中期協力指針を盛り込んだ中期行動計画を採択する。その後、ウズベキスタンへ向かい、イスラム・カリモ大統領と戦略的パートナー関係の発展方向を模索する。ウズベク訪問中に両国間で40億ドルに上るガス田開発とガス・化学プラント建設契約が締結される予定だ。

カザフスタンではヌルスルタン・ナザルバエフ大統領と会談し、エネルギー・資源・環境分野での協力のための土台を構築する。両国間で40億ドル規模の石油化学団地や石炭火力発電所の建設契約も締結される。

李大統領夫妻は26日午前帰国する。



srkim@donga.com