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ジーパンでも韓服でも、タクシー運転手の服装規制を緩和へ

ジーパンでも韓服でも、タクシー運転手の服装規制を緩和へ

Posted April. 19, 2011 10:41,   

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今後、改良韓服やジーンズを着たタクシー運転手を見かけることもありそうだ。首相室は18日、地方自治団体のタクシー運転手の服装規制が重過ぎるという苦情を受け、国土海洋部との協議を経て、不合理な服装規制を見直すことにしたと明らかにした。

首相室によると、各自治体は、これまでタクシー運転手の服装の種類だけでなく、靴の類型や色まで指定してきた。例えば、光州(クァンジュ)広域市の場合、上着は襟付きのワイシャツ、下半身はスーツのズボンか黒色もしくは薄色の綿パンを指定。このため、タクシー運転手たちが袖無しの服や襟の着いていない綿のTシャツを着るか、甚だしくは女子運転手の場合、ブラウスやスカートを着ても違反とされ、毎回10万ウォンの過怠料を課してきた。

首相室は、今年上半期中に旅客運輸事業法の施行規則など関係法令を改定し、安全運転の妨げになり、乗客に嫌悪感を与えるような服装だけを禁じる内容で改善することにした。

一方、首相室は、現在9年に制限されている塾バスや通学バスの使用年限を事前点検で安全性が保証されれば、一般バスと同じく11年まで使えるようにする方針だと明らかにした。



spear@donga.com