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金妍児、5月に国内で新SP「ジゼル」披露

金妍児、5月に国内で新SP「ジゼル」披露

Posted March. 11, 2011 06:51,   

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「フィギュア・クィーン」金妍児(キム・ヨナ、21=高麗大、写真)が10ヵ月ぶりに韓国で公演する。金妍児のマネージメント社であるオールザットスポーツは10日、金妍児をはじめ世界トップクラスのフィギュア選手が出演する「KCCスイチェン・オールザットスケート・スプリング2011」アイスショーを、5月6日から3日間、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館の特設アイスリンクで行うと発表した。昨年7月のアイスショー以後、10ヵ月ぶりに国内舞台に立つ。

5月のアイスショーで金妍児は、今月の世界フィギュア選手権大会(20〜27日、日本東京)で初めて公開する新しいショートプログラムの「ジゼル」も演技する。金妍児は、今年の世界選手権大会のため、ショートプログラムのテーマ曲でバレエの「ジゼル」を選定し練習してきた。フリースケートは韓国の伝統音楽を編曲した「オマージュ・トゥ・アリラン」を準備したが、5月のアイスショーでは披露しない。その代わり、これまで公開しなかった新しいプログラムを演技する。オールザットスポーツの関係者は、「金妍児が5月のアイスショーで披露するプログラムを金妍児自身が選んだ。『オマージュ・トゥ・コリア』は残念だが、次の機会に披露することにした」と話した。アイスショーの入場券の価格や販売先、出演スタッフやプログラムは追って発表する予定だ。

一方、金妍児は世界選手権大会に出場するため、転地トレーニング地の米ロサンゼルスを離れ、20日、日本東京に到着し、09年に続き2度目の優勝を狙う。大会が終わった後、金妍児は米国に帰らず、28日に帰国し、アイスショーの準備と共に、18年平昌(ピョンチャン)冬季五輪誘致活動に力を入れる予定だ。



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