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G20のレセプションは中央博物館で開催

G20のレセプションは中央博物館で開催

Posted October. 02, 2010 02:59,   

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ソウル龍山区(ヨンサング)の国立中央博物館が11月、ソウル金融サミット(G20)首脳会議の初日に、32人の国家首脳や国際機関の代表らと会う歓迎レセプションや晩餐会の会場に決まった。

G20首脳会議準備委員会は1日、ソウルG20首脳会議の行事の準備状況について発表し、「11月午後6時と予定されている歓迎レセプションの会場を巡り、慶會樓(キョンフェル)などの様々な意見があったが、最終的に国立中央博物館に決まった」と明らかにした。

G20ソウル首脳会議の日程は11日と12日の2日間だけであり、各国首脳の韓国での滞在期間中、別途に韓国文化を体験できる時間がないためだ。

李是衡(イ・シヒョン)G20準備委行事企画団長は、「首脳らが初日に相互に挨拶を交わし、食事をしながら自然に、博物館に展示されている韓国の文化遺産や歴史を感じさせるためだ」と言い、「外国メディアにも博物館の様子が紹介されることを期待している」と語った。

これを受け、国立中央博物館には中央ホールを中心に、G20首脳らや財務相、シェルパ(参加国の交渉代表)らのための晩餐会場が3ヶ所設けられ、国宝級文化財などが、晩餐会場周辺で展示される予定だ。

12日は、ソウルコエックス(COEX)で午前9時から、会議や業務、昼食が続き、午後4時ごろ、李明博(イ・ミョンバク)大統領が会議の成果を発表することになる。夕方は、各国の首脳らが文化公演を一緒に観覧する予定だ。李団長は、「文化公演はまだ企画案が確定されなかったものの、韓国出身で世界的なレベルの芸術家を招待し、公演を行う案を検討している」と話した。



hyejin@donga.com