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綿湖タイヤ、生産職30%リストラへ

Posted March. 04, 2010 09:23,   

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錦湖(クムホ)タイヤが、生産職労働者1199人に事実上の「リストラ」を通知した。綿湖タイヤは3日、「企業更生作業(ウォークアウト)が行われている会社の事情により、193人に解雇を、1006人には「請負職への転換」事実をそれぞれ個別に通達した」と明らかにした。

同日、通知を受けた労働者は、同社の生産職3926人(平澤(ピョンテク)135人、谷城(コクソン)1295人、光州(クァンジュ)2496人)の約3分の1であり、解雇および請負職転換の法的効力は、来月2日に発生する。会社側は、これまでの勤務評価などをベースにリストラおよび外部の請負会社の設立により、請負職(非正規職)転換対象の労働者を選定した。

会社側の関係者は、「会社が厳しい状況に追い込まれたのは、構造的な競争力を失ったからだ。リストラ対象枠については交渉の余地はあるものの、(職員数などを)同種業界並みに合わせなければ、会社再生できないだけに、提示案から大きく変わることはまずないだろう」と説明した。

これについて労組は、「会社側の不当なリストラ撤回のため、常務執行委員らが徹夜の座り込みに突入し、労働組合員らが現場を死守するなど、合法的な闘争を繰り広げていく」と宣言した。また、「これから光州地方労働委に調整の申し立て後、その結果によってストも辞さないつもりだ」と付け加えた。



goqud@donga.com buddy@donga.com