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李健煕前三星会長、947日ぶりIOC総会に出席

李健煕前三星会長、947日ぶりIOC総会に出席

Posted February. 12, 2010 08:24,   

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国際オリンピック委員会(IOC)委員に復帰した李健煕(イ・ゴンヒ)前三星(サムスン)グループ会長が947日ぶりにIOC総会に出席した。

李委員は11日、カナダ・バンクーバーのウェスティンショアーホテルで開幕した第122回IOC総会の初日の会議に再び出席した感想と平昌(ピョンチャン)冬季五輪招致への支援について、「これからは始まり。大きな意味はない」と語った。李委員がIOC総会に出席したのは、2007年7月5日にあったグァテマラシティで総会以来。

10日、総会開幕のレセプションにも出てIOC委員たちと歓談した李委員は、総会初日の主要案件である2014年夏季青少年五輪の開催地の決定で投票権を行使するなど、IOC委員として本格的に活動をはじめた。

李委員の活動はこれに終わらない。12日にはバンクーバー五輪選手村を訪問し、韓国選手団を激励する予定だ。13日には、BCプレイススタジアムで行われる大会開幕式にも参加する。その後は、大会が終わるまで当地に滞在しながらIOC委員として活動を続けるという。

一方で、長男の李在鎔(イ・ジェヨン)三星電子最高運営責任者(COO)も活躍している。李委員と同じ飛行機でバンクーバー入りし、同日には三星五輪広報館の開館式に出席した。三星電子は、今大会のオフィシャルスポンサーだ。李COOは、スポンサーの業務と支援のため大会が終わるまで当地に滞在する計画だ。三星側は、今大会中に三星電子や第一(チェイル)企画などグループから50人あまりの役職員を派遣し、親子の活動を支えている。



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